FCV(燃料電池自動車)とEV(電気自動車)

FCV(燃料電池自動車が、EV(電気自動車より優っている一番の利点は、充填(EVだと充電)時間だ。FCVの充填は、液体を注入するだけなので、今のガソリン自動車と変わらない。一方、EVは、いくら高速充電器であっても30分は必要とするので、2台待ちとなると1時間待たされることになる。

太陽光発電による電気で水を電気分解して、高圧ガスや液化水素として蓄えておくという方法である。これは、太陽と水(海水)さえあればどこでもできる。太陽光発電による電気だけでもバッテリーに蓄えることはできるが、それを遠距離に送電すると電気抵抗による送電ロス(5%~10%)が発生する。これを解決できるのは超電導だけで、その技術はまだかなり先となる。一方、水素は輸送してもロスは起きない。

電気をバッテリーに蓄えて走るのがEVで、水素を積んで空気中の酸素と反応させ電気を作りながら走るのが燃料電池車(FCV)である