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2ステージ制導入の是非

2ステージ制の導入の目的は「新たなファン層の獲得」。

ファンの固定化、高齢化は運営側として重要な問題だった。

新規ファンとして考えられるのは、

・ファンでも熱心にスタジアムまでは行かない

・特定のサポートするクラブを持たない

・スポーツに関心があってサッカーも嫌いではないけれど、Jリーグのスタジアムまでは行かない

などが挙げられる。

ステージ制導入は、ゲームの山場が多くなり、新規の人の興味を引きつけられると考えられること、また財政的な理由がある。

Jリーグをサポートしている広告代理店が得られる広告収入が、Jリーグへ支払う年間契約料を下回るようになった。その差額を企業側がするという状況が続いていた。

大会方式を変えることで、新たなスポンサーが獲得できる、放送権収入が維持できる。

「リピーター戦略」へのシフト。たとえばシーズンチケットを持っているファン層に「ワンタッチパス」というICカードを導入し、来場履歴を分かるようにする。ただ、リピーターに対する投資に注力した一方で、新規ファンへの投資を怠ってきた。今インターネットの世界では、クッキー(Cookie)などから情報を得て、初めてサイトを訪れた人だけにキャンペーンを告知したり、ターゲットを決めていろんなアプローチをしている。しかし、今のJリーグでは試合が終わっても、誰が新規だったのかがわからない。